まだ知らないうちに

まだ、この病気の仕組みを知らないうちに

嘆きの作業をやってりゃ良かったなぁと

今日は心底思った

先ほど書いたように自分のツッコミが入る

嘆ききれないから手放そうにもなかなか

それに

共依存にしても、自分が生きる為とはいえ

その役割を選んだのも自分という

そういう仕組みも知ってしまった

高校も母親に逆らって願書を勝手に普通科に提出することだって

選択できただろう?

とか

今になってそれには気づけたものの

過去の悔しさは何処へやったらいいのだ?みたいな

不全感

なので余計に地団駄なのだ


パパの会社の親に対する怒りも

パパの兄貴の嫁さんに対する怒りも

辿っていけば母親や父親に対する怒りのような気がする


最近弟と話してみて

記憶の曖昧さも知る

私目線

弟目線

ずいぶん違って当たり前だが軽いショック

やられたことは覚えているが

やったことは覚えていないっちゅうやつ

何年も話してなかったのが良かったのと

昨年別居というワガママをしたことが

今、弟と関わる上でずいぶん冷静に距離を保てていたりする

もっともっと密で

支配的な私だった

パパに対するように

それが少しは和らいでいるのだ

それだけでも別居は私には良い学びをもたらしてくれた

周りには理解出来なくても

看護長には弟に対することをここまで話したのは初めてじゃないか

と言われたが、そうかな?って感じ

思いとして持ってたのかも知れないがで少し納得

自分の日常が目まぐるしくて

過去をじっくり卸してこれた訳ではなかったから

そう言われればそうなのかも知れない


面談ではベソかいた

ミーティングでは泣かなかったが怒りで吐き気までしてきた

生々しい

自分でもそんなに過去の出来事が

パパとの喧嘩の種になってるなんて

すぐに気がつけないのが一番厄介だ

だからこそ掘り返した

でもまだまだすっきりしないのは当たり前

かといって

そうやって仲間の中や医療の中でしかまだ掘り返しが出来ない

自分で棚卸しが出来ない

思い出すじゃない

今起こっていること

そんな感覚