手放しで喜べないこと

総合病院に紹介してもらえるのは有難い

ただ、ひとつ

そこにはなぁ

お局さんがいるんだな…。

私は隣で仕事してた

最後は転勤された

病院の電話交換として

会う確率は低いだろうが

全くないとも言い切れない

もしかして埋め合わせのステップを踏むことが用意されているのでは?

と恐れ

私はまだ4、5も踏めてないのだ

まだまだ無理だ

まだ、私は恨みを吐き出しきっていない


会社の保養所に誘われて

嫌々行った

テニスをするとかで行った

やってみたがラケットは重かった

子供の時なら負けず嫌い発動だったが

あの時はもう既に諦め発動だった

短い指でラケット握るのも大変で振り回せないわと

結局、有馬くんだりまで行って

テニスが出来ないからと別行動を許してもらえる訳もなく

玉拾い…。


つまんないことだが、とにかくこんなことの積み重ねだった

たくさん世話にもなったけど

たくさん泣いた


自分が至らないことで言われたことは納得もした

納得出来なかったのはプライベートの束縛だった

誰と何処へ行こうが勝手だろ?

だけど、自分だけ遊びに行ってずるいとか

同期と出掛けたのがバレるだけでそれだった


まだまだ埋め合わせなんか出来ない

なのでそこは先取り不安にしても不安


話し変わってパパ

飽きてきたと言いつつまだまだ

飽きないのがこの病気とは看護長のお言葉

あぁ、飽きなかったなぁ

今だって飽きてないよ

私もね

ただ、底をついただけ

明日なんてわからない


同じ屋根の下に居るだけ孤独感が増す

気にしないようにしていても、ふとした瞬間に思い出す

私はこの結婚を何故まだ続けているんだろう?

いくら親代わりが必要にせよ不毛だよ


ということで、また想像の中でパパ殺し

殺害を想像とかでなく、居ないものとして抹殺、消去

あれ?

これって

こないだ自分に対してやってたよね?

また投影か?


生き方がわからない

自分の感じるものは全て偽物