臭いものに蓋

臭いものに蓋はもうしない


今ある、僻みによる痛みも

今のレベルの私にはあって当たり前なのだ

コレに蓋をしてきたから

結局、内部で腐敗した

だからもう蓋はしない

泣きたい時は泣くし

辛い時は辛いと言う


時には相手に分からせてやりたくもなる

けど、そんな自分も赦そう

以前のようなアディクションを使うような

他人も自己も破壊する方法は選んでないんだから


今ある痛みを受け止めて

感じて、味わって

ここからまた歩いて行けば

いつか、この程度の出来事では

揺るぎもしない日が来るかも知れない

とんでもない時間はかかりそうでも

諦めなかったら何とかなるのは

先行く仲間が見せてくれている

諦めてしまった人間がどうなるのかも


心身共に痛む

素面の毎日はこうしたピリピリの連続だ

それでも、薬で感情を操作したくはない

これが私のありのまま