仕事について 1

昨年6月に申し込んだ、元会社の労務担当者から電話があった

昨年10月に1度
「まだ調整中です」

とかかってきたっきり音沙汰がなく

もう話は流れたものだと思ってた

でもやっぱりまだ調整中とか

とりあえず、忘れた訳でもなく

労務担当者が転勤になった訳でもなかった模様

ただ、急ぐか先にして欲しいかの希望を聞かれたので

親の具合も良くないから、先の方がとお願いした

もう年内は働く気は全くないのだ

本当に親もどうなるかわからない

それはいつかもわからないから

考え過ぎてる訳でもないのだが

それに比較的元気にしとったし

ただ、自分の体調、精神がまだ無理

ちょっとしたことで不眠になるし

そうなったら仕事と言っても続かない

やりたいこともまだ終わってないし

手をつけられていないこともある

やりたかったことのひとつのダビングしてコンパクトにする片付けは

ボチボチ目に見えて減ってきた

それでもまだ半分も終わってない

棚卸しもなかなか進められていない

娘が習い事に行ったので

こういった1人の時間にやっている


先ほど久しぶりに魚屋に買いもんに行った

娘に奥さんからお小遣いいただいてしまった

いつまでもよくしてくださる

奥さんも冗談かほんまか、私の身体が良くなった?と

「良くなったら手伝ってもらおうと思ってるのに」

と笑ってはった

前回も大将から
「一番アテにしとった人に辞められて大変や〜」
「問い合わせはあるけど、いかにも仕事出来そうにない人でなぁ」

と言ってもらった

私も手は遅いし、要領も悪いし

大して役に立っていたとは思えないんだが

なんか有り難かった


ただなぁ

元会社に行くことになったらなぁ

魚屋に行けないのにってのを気にしてしまう

確かに立ち仕事じゃないが通勤があるから

西区になるか難波になるか

はたまたどっか違うところになるかもわからない

これを先取り不安と言う


それに、人の気持ちを優先するのも変

自分が本当に何をやりたいか

元会社に行けば、ちょっとした面接や筆記試験はある

あるけども、一見さんの会社を受けるよかよっぽど気楽

面接は怖いのだ


(続く)