やってみたかったけど、それはあり得ない

ミーティングから帰宅してご飯食べていたら旦那が

「かぁちゃん、声のバイトする気ない?」

なんのこっちゃと聞いていたら

取引先の留守電のアナウンスとか

勤めていた頃に組合で、選挙の時に一度だけ

うずいす嬢はやったことがある

普段こんな(私を知ってる人なら分かる)ダミ声でも

作れたりするのだ(苦笑)

女は怖いぞ〜

母もガミガミ私ら兄弟を叱りとばし

電話がかかってきたらコロッ

叔父もそれには驚いたと言っていた

晩御飯をよく食べにきていた時期もあったから


「1000円くらい?」

とりあえず金額は聞いてみたくらいだから興味はあった

だけども場所がいかん

それは絶対あり得ない

だって

旦那の会社の事務所だもん

会長はどっか行きよるとか旦那は言うが

それもあり得ないやろ

つか、あんなちゃぶ台返ししておいて

さすがにノコノコ行けません!

まだ埋め合わせの時期じゃないのだ

まだ恨んでるもの

なので断った


誰か知り合いと言うから幼なじみに電話してみた

子供さんが怪我して調子も良くないとかで駄目だった

それに遠い上に急な話

明日の昼間って

条件悪すぎ


高校時代の友人は仕事もあるから駄目元で電話

この子は何でも前向きに捉える

興味津々

だけど夕方しか無理

旦那と話合って、夕方でオッケーが出た

引き受けてくれた


たまたま、今日知り合った方が元占い師とかで

たまたま占ってもらったら

こんな風に友人やらの力とか、なんやらが導くというか

そんなことを言われたばかりらしく

その偶然に笑っていた

元演劇部の友人に期待して

私は丸投げしたのだった


だけど、私も興味はあったんだがなぁ

友人に払う程には身内には小遣いなくてもさ

友人にはもっと払います

旦那が言った金額の倍払えとプライドの高い会長からお達しが

とりあえず、友人にはサプライズで


後は友人やそのお子達になんも起こらないことを祈るだけ


しゃーけど

もしそうなったら?

わし、やるしかない?

そんときゃ埋め合わせの機会と諦めて行くしかないかもなぁ