どうすりゃよかったんだろう? 2

続き


仕方ない

仕方ないから今から学んでる

だけどもモデルが居ない

私の周りには居ない

仲間から学ぶんだろうが,日常生活にいつも仲間はへばりついてない

学べっても限界がある


異国の言葉みたいなもんだ

機能家庭のように支配しない人間関係なんて

知らない言葉を理解するにも通訳もいるだろうが?

何年経ってもわからないまんまだよ


じゃあ、あの時に

酔っ払いの母を放置して

酷い子供と言わない大人が居たと思うか?

真夜中まで放置されてたようなもんの子供がだな

酔っ払って帰宅した親を放置しようもんなら

どんな非難を浴びたかわからない

目が覚めた母がいうかも知れない

祖母がいうかも知れない

あの時にはそんな計算すらなくて

ただのほんとの子供だったから

ただ自分の親が風邪引かないように

「起きて〜!」

の言葉で夜中まで待ってた私らと話してくれるように

それだけしかなかった

自分に降りかかる火の粉のことも大人になるに従って計算が入ったけど

恥かきたくなかったからね

母のせいにすりゃ、私の行動は正当化されて

やっても仕方ないになったから


大人になって共依存者になったのなら

まだ救いようがあると

やっぱりどうにもならないことを思ってしまう


どうすりゃ良かったんだろうね?

ほんとに誰か教えてくれや

なんで父も親類もあの場に私らを放置したんだろうか?

確かに私らもあの家を出ていくつもりもなかったが

誰も肉親が居なかった訳でもないのに

何故、あの家に放置したんだろうか?


こないだ滋賀の叔父夫婦と天王寺で会った

もう半月程になるか

私の溜め込んでるものを聞こうと

まんまんちゃんだけで幸せになれるもんか!って怒りも出した

店を出る少し前に

叔母に言われた
「○○ちゃんは甘えるのにも勇気がいるんやなって思った」

滋賀にもいつでも来たらいいって

子供ん時から苦手な人たちだから多分、子供ん時にはいかなかっただろうが

子供ん時に言ってくれてたら何か変わってたんだろうか?

今更、健全な甘え方なんかわかるもんか

ずっと尖ってなけりゃ飲み込まれる恐れの中に生きてきたんだわ