娘に謝った 1

このところ不在な私

体も心も両方

娘の体調くらいは気にかけているが

話しは聞いてやる余裕もありゃしない

一番最悪なのは
「死にたい、もう死ぬ」

ばかり口に出すこと

アカンとわかってながら、制御する余裕もなかった


娘たちがご飯を食べてて、私がナマモノにちょっかいかけてた

娘が
「○○っち(ナマモノの愛称)かぁちゃん死んだら悲しいやろな。懐いてるから」

と呟いた

すまん

ナマモノで例えるしか出来なかったんだよね


それから風呂でステップ2が入り、どうにか胸の重しが取れた

昨日から皆はシチューなのにクリームが無理になってる私は

ひとりミネストローネ作って食べたが、今夜もやっと喉を通るようになったので食べた

昨日の仲間にも感謝メールをして

スポンサーにも仕事か確認メール

やはり仕事の休憩時間を利用して、電話を受けてくださるつもりだった

なので先ほど落ち着きを与えてもらったと記載して

また日を改めてプロセスを分かち合ってくださいとお願いして

今夜の電話は止めにした

明日は母の面会に行くが、ちょっと頑張ってミーティングも行こう

近場でやってる日だし

仲間あっての今の自分だもんな


娘は先に布団に入っていた

側に行って謝った

「死ぬ死ぬばかり言うてごめん」
「癖やから言うてまうけど、かぁちゃんゴキブリみたいにしぶといから」
「自分からは死なないし、放射能浴びても死なないから」
「毎日、核戦争(胸の辺りをぐるぐるして)やけど、死なないからな」
「あんたの子育ての手伝いも絶対するから」

と約束

娘もほどなく寝た


娘は仲間にも言われたが、どんどん大人になっている

ならざるを得ない

自分の時もそうだった

子供にさせたらなアカンなと昨日仲間と話したばかり

買い物に行ってくれたお礼も言った


そんでナマモノ

ボスがわかってるんか?

なんでか私に懐いてる

娘や旦那が手を出しても威嚇するのに

私が手を出してもよっぽど嫌なことをしない限り、甘えてカミカミくらい

娘が手を出して威嚇

その後私が手を出しても威嚇しない

娘の方が面倒みてんのに

私が近寄ったら体プルプルして喜んでくれるし

続く