現実は 1

やっぱり現実は厳しく苦しいもんなんやなぁ

当たり前に朝がきて

当たり前に仕事に行って

当たり前に家族がいて

当たり前に帰ってきて

当たり前に皆でご飯を食べて

当たり前に風呂に入って

当たり前に寝る

そんな当たり前の生活だけは出来ない現実

過去も今も


母はやはり相変わらずとか

お菓子を食べるのが我慢出来ないらしい

師長が冗談交えながら1週間で!と昨日付き添い者と共に買ってきたお菓子を食べる約束をしたが

守れるんかどうか

私が買ってったのがあるから、ほんとは昨日はダメと言ったそうで

そしたら、あれはあまり気に入ってないからと答えたらしい

そこでまた傷つく私

いちいち傷ついてたら、ほんと身が持たないのに私も懲りない

あれこれ考えて選んで、重たいのを衣類と一緒に持ってった

気に入ってないんだと

だから期待しちゃダメなんだよな

あの人から感謝や満足を得るのは、当たり前じゃないんだから

だけど、行ってみればもう半分以下になっていた

トイレするのにズボンを下ろしていたが、腹を見て納得

思わず
「えらい太ったなぁ」

「そうやねん〜」

「そらあんだけお菓子食べてるもん。太るわ。やっぱりもうちょっとずつな!」

旦那や母は丸々していく

私は反してガリガリになる

なんか納得いかないんだが


足が痛くてたまらない

なのでそれも理由に母の荷物整理だけしたら引き上げてきた

と言っても、師長、主治医、ワーカーともそれぞれ話してきた

全部で半時間以上かかった

早く帰って横になりたい

湿布も薬も効かないや


現実は苦しく厳しい

薬はまた調整をしてくれそうだったが、なんか増量とか言ってるし

そんな簡単に容量増やしてええんかいな?

リーマスみたいな腎毒性はないんだっけ?

もう調べたくもねーや

せめて神経内科の先生と相談して決めて欲しい

一応、神経内科もあるんですよね?と言っておいたが


挙げ句
「もしも落ち着かないならまた一度戻っていただくこともあるかもしれません」

とか

きたで、きたで!

しかもワーカー曰わく

身体疾患を考えると、元の病院が受け入れてくれるかは分かりません


続く