言葉の引き出し 5
続き
ひとつひとつはそれほどでなくても(それほどだけどな)、ひとくくりになればデカくて当然
対処もわけわからん
だからバラしていくってことなんだろう
これでも仲間や医療から、ほんの少し引き出しは作ってもらった
1つや2つでないことも知った
でもその引き出しを必要な時にすぐ開けられなかったりが殆ど
3つでなく10も15も増えてたら尚いいだろうし
実はこのカウンセリング直前に待合で待ってる時、テーブルに置いてある雑誌を珍しく読んでみた
あまりにぐちゃぐちゃになってたから待ってる不安を紛らすのに揃えてただけなんだが
『境界性人格障害と付き合う(向き合う?忘れた)』だったかをテーマに毎月少しずつ書かれてある冊子があった
そこに書かれてたのとまさに自分のパターンと同じだったのだ
「デカく感じ過ぎて抱えきれないから暴れました」みたいな人の対策
具体的にってのをワーカーから教えてもらったわけだが
言わんとすることが多少なりとも理解出来たのは、自分も最近そんなのも感じてたし
その冊子見て『なるほどな』とも思ったからだ
アディクションが少しの期間止まっていても生き辛いの人格障害だから
その人格障害から人格を形成しなおす方法がわからないまま
プログラムとかで多少なりとも覚えたが
やっぱりやり方がわからない
これも「学ぶ機会がなかったから」と
なのでこんな中年になってしまったが、やはり今から学んでいくしかない
そういう手法なんかぁとかわかって嬉しい半分
またこんな地道な作業を…とクラクラも半分である
人間作るのって、大変よなぁ
それでも自分を作らないと娘を真っ当に育てられんしな
自分がされて嫌なことこそ敢えてのようにやってしまうし
随分足の痛みが軽くなってきた
明日仕事だし寝れるかな?
まぁとにかく
死ぬまでこういう作業は付きまといそうなのもわかった
やはりようやく思春期辺りに立ったんだろう
あの夏に置き去りにした私の手を取るしかない
ちょうど娘も思春期に入っていく
親でもあるが、自分も子供
一緒に歩くしかないわな
しかし毎日職場は緊張だ
ボロ隠しが破綻するのが怖いから
あ〜行きたくねー