心、狭いんで
おかんに当たってしまった
弟のことで
私がやってることの大変さをつい言ってしまった
帰る前にトイレに行って帰ってきたら泣いていた
どっか痛いのか聞いたら違うと
「有り難くて。何もかもやってもらって」
とか
「私も大人気なかった!ごめん!」
「兄弟の下には上のもんは僻みもあるねん。」
でも、ほんとに病院でも帰りしなも泣きそうなくらい
その悲しさや僻みが膨らんで、どうしようかと思うくらいだった
もう死期の近い人に言わなくていいこと
やってやってると言うなら、やらなきゃいい
弟ばかりってわけでもなく、私は娘のことでは小遣いもらったり
こないだもアイスの図書カードが当たったのを、今日くれたり
何もしてもらってないわけじゃない
それに弟は3つ下で、まともな時の母を私よりは3年は知らない
私が母にしてもらってた年齢で、弟はしてもらってない
そう
理屈ではわかってるんだよな
だけども
「結婚祝い」
とか弟の結婚なんか決まってもないのに言うからスネた
「せんでいい。私、もらってないで。不公平や」
と
火曜日に母と弟で近所に買い物に行ったのだ
弟が着たきり雀だからと先月からズボンを買ってやると言っていた
その話しだけでも、心の底では僻んでいた
服が欲しいんじゃないのだ
そういう親らしい気持ちとかだ
だから孫にはしてもらってるんだけど、私の何かに火がついて抑えられなかった
「あんたは甲斐性あるもん」
「ないわー。どんだけ苦労したか。」
「私、若返ってんで?」
「弟の今のマンションの保証人だってなって、費用も全部出してきたのに」
大人気ないが、頑張ったもん損みたいな気持ちにもなった
弟くらい頼りなかったら、私も心配してもらって
あれこれ親らしいことしてもらえてたんじゃないん?
とか
明日のカウンセリング
話すネタに困っていたが、いいネタ出来たわ
転んでもただで起きないもんね〜