デ○ス出たー!

昨日お母さん友達に背中を押され、娘を連れて大きな病院に行ってきた。

大きな病院はよい印象がなくて、なかなか踏み切れなかったのだ。

以前入院した病院に電話したら予約も要らないし

水曜日の午後と土曜日午前中に神経の専門の先生がいると教えてくれた。

で、青い顔して登校日に学校に行った娘が帰ってきてから伝えて連れて行った。


娘は症状聞いたら起立性低血圧みたいだが、やはり偏頭痛もある。

薬はやはりどちらも必要かなということで

今までの病院と追加で処方された。

血圧上げる薬は今までのは効果が出るまでに2.5時間かかるが

今度は20分くらいで血中濃度が最高になるらしい。

それが切れる頃に今までの薬が入れ替わりで効いてくるとか。

ほんで、娘が猫背だからと肩こりも聞かれ

そちらから頭痛が起きてくることもあると。

私にも話を振られたから、ストレートネックで頭痛持ちと言っておく。


肩こりに効く薬と言って、先生が電子カルテに書き込むのを見て反応。

「デ○ス…!」

私がその薬を知ってるので先生からも話をされ

私は禁忌扱いで〜と。

そろそろ0.25ミリが発売される話しも実は知っていたりする。

人のブログで読んだから。


田舎の92歳の婆ちゃんも飲んでるし

正しく使えば危険はないんだろうが

自分が信用ならんので、ほんとはその処方は止めて欲しかった。

とはいえ、娘が楽になるために医師が考えて処方したわけで

決して私が処方されたわけではないし、止めてとは勿論言わなかった。

言わなかったが帰り道々、娘には変なテンション丸出しで語った。

娘には冗談混じりで心配させてごめん。

そやけど、申し訳ないけど、自分は薬物依存であることを忘れたらあかんからと

謝っておいてまた「デ・○・ス!デ・○・ス!」

ふざけてすみません。

で、娘は
「自分で管理するわ。」

全く信用してねー!

私も自分を信用なんかしないから

それに娘も自分のことだしそろそろって思うんで
お任せしといた。


むか〜し看護長が言ってはった。

「処方薬をもらって乱用するのはすぐわかる。」
「顔つき変わるから。」

って。

手放して年末で5年になるが、あのテンションというか

やっぱりいつまでも忘れてなくて

語るくらいは語りたい。

そんな私は立派な薬物依存症者である。

鎮痛剤依存がなくなってないけど

精神薬に手を出したらそれこそアルコール同様終わりとは認識している。

していても、私は薬物依存症者である。

久しぶりに間近に、シートごとだが触ってみて思う。

『あ〜ほんま自分信用ならねぇ。』


ま、その話しは置いといて。

娘が少しでも頭痛回数が減って、食欲も戻ってくれたらな〜と。

肩こりは本人にももっと姿勢に気をつけてもらわねば。

筋弛緩剤なんか私と同じだし

血圧の頓服も私と同じ。

あのね。

体質が似るにしても、私をなぞらないでよ?

あんたまで薬物依存にならんといてや?

ほんまうまく子離れしてやらねばならんなぁ。

娘が私と同じにはならんかもしれなくても

可能性も高くなるからな。


帰りにウィンドウショッピングしたらかなり疲れた。

足腰が限界だ。

布団にひっくり返った18時に程なく旦那帰宅。

足腰痛いし弁当買ったよ…。

加古川だから遅いと思って。

ま、いっか。


とにかく、私も積み重ねてきた日々、仲間にもらった素面の日々を

失わないようにまた頑張ろう。