賽は投げられた

今日、転勤前の同期ともう一人のパートさんと最後のランチ。

もう一人のパートさんが昨日から契約更新の話し合いを上司としていた。

私はまだ声もかからんと言ったら同期が

「こないだ時間変更したからそれで終わったって思ってんちゃう?」
「こっちから言わなあかんで。」

「そやな。あれこれ確認したいし。」

そこから同期のツッコミ(笑)

とうとう耐えられずゲロ。(汚くて失礼)

時間どうすんの?
減らすん?
日数は?

どれも返事に困って
「うーん…。」

「もしかして辞めること考えてる…?」

「うぅぅぅーんんんうん…。」

みたいな…。

もう一人のパートさんが

「えー!なんのことですか!?」

でちょっとパニクってた。

でもはっきりと
「個人的には辞めて欲しくないですけど
子供さんのこと考えたらそういう考えになるのもわかります。」

と言ってくれた。

いや〜嬉しいこと言ってくれるね。


同期は転勤するからだろう。

それ以上激しいツッコミはなかった。

まぁもっと早く言えって話しやわなぁと、会社に言われるだろうことは言われたけど。

そうは言っても時間変更してもらって1ヶ月経ったところ。

さすがに先月半ばとか言えるわきゃない。

辞める気持ちは昨年度末からずっとあることは

会社や同期達には伏せてきたし。

これは今後も伏せておく。

言わない方がいいことだってあるんだもーん。


私が退社する時間、休養室に行くと同期がロッカーの片付けにきていた。

その前に係長から契約更新の話し合いを労担交えてしますと昼から言われ

メールを送信してあったので聞かれた。

「子供の病気で時間の配慮をいただいてありがとうございます。」
「それでもうまくいかないので仕事は一旦置こうかと思っています…。」

とうつむいて段々ちっちゃくなりながら言った…!

とうとう言ったぞ…!

でも係長ピンときてない顔をするから

「退職を…。」

と付け加えた。

みんなにしたらまさかなんか?

私はずっと復帰してからずっと、常にギリギリだった。

顔に出やすい私なのに、隠せてた?


私もそのまま辞める意志を貫いた話しをすりゃいいのに

時間短縮や日数を減らすこと、年度途中の退職はどうだ?とか

なんで聞いちゃうかな…orz。

結局、ギリギリの木曜日にまた話し合いすることになったし(泣)

自分が優柔不断な返答をするから悪い。

でも、今日話し合いするなら前もって言ってよね!(泣)

昨年もギリギリに言ってきたから労担にはいろいろ聞いてから考える時間も欲しいって頼んでたのに!

いや、自分の心は決まってんだから私が小細工してズルいんだけど。

次は課長も入るって、係長が言ってたしー!


そら、優柔不断でもし契約更新して、やっぱり更なる限界がきてからでもいっか。

なんて気持ちもあったから。

こんなことを聞いてもたんもある。

だけど
「カタいこと言いますが…やっぱり年度契約なんで。」

と労担。

ならやっぱり明日中にはどう伝えるか決めておかねばならん。

課長は係長より手ごわいぞ。

自分でハードル上げてどうする。

一応、引き止めていただいているみたい?

私が居なくたって絶対仕事は回るのにさ。

↑斜めから。


有り難いけど、私も自分の都合を優先してもいいんだ。

私の人生。

変えられないことなら仕方ないが

仕事を続ける辞めるは変えられること。

だいたい、簡単に考えて

後1年2ヶ月。

仕事を続けられるか!?

無理!

絶っっっ対無理!

やっぱり自分の心は決まってるんだよ。


スポンサーにメールを書いた。

送信せずに電話した。

出られなかったがかかってきた。

伝えた。

優柔不断するのだって仕方ないよって言ってくれた。

昔の会社に戻って、しばらく勤めたんだからって。

私も自分を、自分の優柔不断を許そう。


まぁ、とにかく賽は投げられたっちゅうか

投げちゃったもんな〜。

スポンサーに送信しなかったメールに自分でも書いたがスポンサーにも言われた。

「手放さないと新しいモノは手に入らない。」

それがどんなモノかは、自分の予想と外れるかもでも。


私、頑張ったよな。

もっと母の最期の時期によりそうことも投げ出して。

それからその秋には娘が3日入院して。

昨年3月には旦那も入院して。

入学してから娘はどんどん体調悪化で。

1ヶ月も入院しても頑張った。

退院してからだって頑張った。

余裕がないかぁちゃんでごめんよ、娘。


まぁ、明日一日、どうはっきり意志を伝えるか悩みましょうか。

自分がいらんこと言ったんだもんな。

木曜日にはっきりさせて、しばらくそわそわするだろう。

土日で凹んで、月曜日からまた仕事。

そのうち吹っ切れてくるだろう。

ちょっと自分のパターンはわかってきたもんね。


まぁ自尊心下がることだらけだったけど

少しは成長もしたと思うことにする。