怒りという原始的な感情さえ

怒りという原始的な感情さえ通り越したら鬱っぽくなるんですね。

人間って。


旦那なりに私が怒り狂ってる時の対処方法を考えてのことだったんだろうけど。

もう絶望的な気分でしたので、ええ。

もう分かり合える日がくると思う方が間違いなのかも。


『命』やそれに付随する『安全』に関しても耳を貸さないのは参る。

最近、花粉症で服薬するせいか

旦那がよくケガをする。

小さなケガにせよ、旦那のような特性を抱える人は

時には命を落とすのも知ってるだけに私つい口うるさくなる。

そしてスネられ喧嘩に(笑)

どうにもならないこともあるのだよね。

例え注意が出来たら落とさなくても済む命があっても。


ナマモノを物置部屋で寝かせてるし

地震の時に飛び起きて、小屋ごとリビングのモノが倒れなさそうな場所に移動させた。

途中小屋の戸が開いてしまい、パニくったナマモノは暴れてまた大量に毛が抜けた。

それに対して寝直しから起きてから旦那が

「なんも考えずあの部屋飛び込んだらお前が下敷きなって死ぬかもしれんのやで?」

わかってるわい。

そんな汚部屋だからこそ、ナマモノ救出したんじゃないか。

ナマモノはもう家族やもん。

そういう風に命を簡単に天秤にかけられる旦那が嫌い。

私の心配してくれてありがとうになんかならない。

自分が例えケガをしようとも、救出出来るなら飛び込むさ。

娘を放置したのは比較的安全な和室で寝てたし。

朝起きられない娘さえ、携帯の速報のただならぬけたたましい音と

直後の激しい揺れで立ち上がってナマモノ救出をリビングにきてから助けてくれたもの。

一刻も早く、断捨離を進めようと心に誓ったわ。

ほんまに。


まだ朝の地震の疲れと、カウンセリングでまたショックだったのとで

その汚部屋でいびきかいて寝てる旦那もいるし

なんか無気力。

話しが噛み合わない人に伝わるように話しをするのは

元々普通の会話の技術すらない私には至難の業で。

本当に本当に、疲れた。