バテた

今日は夏日で。

こないだまで寒かったから、体がついていかない。

おまけに2日に一度の割合で奈良まで出向いてるし。

旦那と車の時もあるけど、それでも疲れがたまってきた。

昨夜布団に転がったら、布団に張り付いたように寝返りも

「よっこらしょ」

今朝もなかなか起き上がれなかった。

娘の病気の新しい本を立ち読みしたが

中年期以降の生活の注意点も書かれていた。

娘のようにODにはならなかったのは

子供の時に走り回って遊んでたからと思うけど。

思春期以降立ちくらみはあったし、低血圧だし

常にだるくてものぐさになったところで考えると、私もやはりあまり体力はないんだと思う。

婆になったからというには、周りはもうちょっと元気だしねぇ。

なので、用事を詰め込むとバテてくる。

そうは言っても今のうちにやらなきゃならないこともある。

義母に今朝
「冷たいようやけど、これからお義母さんにやってもらわなあかん時もありますから
ちょっとずつ覚えてくれたらいいから。」

と、ケアマネさんへ電話してもらった。

結果的にはやはり間に人を挟むとわけわからんで、要領を得ないので

明日旦那からケアマネさんにもう一度かけてもらう。

私で済めばと思ってかけたのは時間外だったので

こういう交渉力は私よりある凸凹さんに頼んだ。

私はつい感情的になるもんな。

旦那は前の仕事でわけのわからん輩のいなしかたを先輩に伝授してもらったんだとか。

それぞれの得意分野でやったらいいわ。


で。

私も最初はお義父さんや、お義母さんが困らないように

出来ることはやると意気込んだものの

体はひとつしかないわけで。

病気の娘のこともあるし。

行けないことも出てくる。

今週残り3日は行けても午前中のみ。

娘は起こせないままほったらかしてのこと。

だんだん、呑気な旦那兄に怒りも湧いている。

その嫁さんにも。

なら最初から引き受けるなっちゅう話しだが

時間はいつまでかわからんし。

うちは娘の入院手続きが押して、セカンドオピニオンに間に合わないことも想定して

シフト上休みだった弟まで駆り出した。

兄嫁さんはご両親もまだ若いし

実家に帰ってることも多かったみたいだし

なら、そっちも頼ったらいいやんとか、僻みでしょうか?

そこまではないにせよ、連絡ひとつ寄越せんか?と。

まぁ、兄貴も結婚が決まった時も弟の旦那に自分から連絡すらせんという

不思議ちゃんだったから今更か?


昨夜も旦那が兄貴に会って、いろんな覚悟に、これからしなきゃならないであろう話しとか

してきたけれど…。

「そうやなぁ。」

ばかりで、まだ理解出来てない顔だったみたいで。


義父は病院から車を売る手配やらし始めている。

長くないことを分かっている。

日曜日は以前兄貴と一緒に買いに行った墓の場所も教えていた。

切ない話しだが、知らせてもらって助かった。

で。

また兄貴に腹が立つ。

一言うちにも言えんか?と。

買いに行った数年前に口止めされたかも知らないが

状況は変わったんだから。

もうほんまにいつも旦那に向いてた攻撃の矛先が兄貴に向いてるし。

勿論直接、攻撃はしてないし、しないつもりだが

つもりであって抑えきかなかったら知らん!

旦那も言うように内輪もめしたら義父が察しては困るから頑張るけど。


スポンサーと一緒にマトリックスモデルという依存症のワークブックを使った勉強会をやるんだが。

そこにあったのは今までのタフラブより

依存症を止めて得られる報酬について書いてあった。

施設など通所しながら薬物止めたら商品券とか。

マジか!?と思って読んだけど

人間やっぱりご褒美で頑張れたりするもんなぁ。

それと一緒だわ。

自分のためにと始めたことであれ

体力ない人間がギリギリまで動いてんのに

他に頼めない、時間は限られてると手詰まり感満載になってきて

それでも一言、礼の言葉があればまた頑張れたりするんだよ。

最初はそんなの欲しいと思ってやってなくても。

私、人間出来てないもの。

そこら気が回らないのも旦那もだから、やはり遺伝的特性?

じゃあ、あちらの嫁さんは何?

しかも悪気がない。

悪気や悪意がないほど、罪なものはないよね。

それでこちらが傷ついたって、言っても納得しなかったり

反省もしなかったりするしな。


弟もいつも
「わからん、姉ちゃんやって。」

大阪の叔父も
「わからん、あんたやって。」

奈良の義母は
「あんたやって。」

とは言わないが

「うーん…わからんなぁ。」

もうすぐ74歳だし、今までやってこなかったら仕方ないし

心配で殆ど寝てないから助けたいんだけどね。

だから長男夫婦にしっかりしてもらいたいんだよな。

まぁ期待するから腹も立つんだが

居るんだから腹も立つし。

今、兄貴の頭の中は子供一色みたいだから。


娘の退院についてはまた別で。