気がつけば

8月になっていた…。


やっぱりやる気が失せたまんま。

でも晩御飯は作れているし、小掃除も出来てはいる。

家計簿も7月はほぼつけられたし。

出来ないのは電話関係。

今、自主回収している化粧品の問い合わせ電話や

自分の生命保険の無料追加特約の問い合わせ。

他の保険の電話番号変更手続き。

6月誕生日だった人への手紙が書けず、買ったプレゼントも放置。

父や知り合いへの手紙。

先延ばし。

毎日重くのしかかっててエネルギー漏れ。

ならさっさとやりゃいいのだが、やろうと手に取ってはやる気が引っ込む。


旦那実家は先月21日は旦那に任せたものの

翌週は私もついていった。

娘は起きないし留守番。

こないだは旦那、建て付けの悪い庭側の引き戸の修理を頼まれていた。

直してしまえるあんたは偉いよ。

しかし、義母が私達にも依存しているのが見えてきて

やっぱり重たいなぁと家でぶりぶり文句垂れ。

義父の入院から亡くなるまでにも、義母と深く付き合ってみてよくわかったが

自分で言ってたようにかなり義父に依存していたようで。

郵便の再配達手続き(電話自動音声案内)すら、行けば私がやるからと置いてある。

私はやっぱり嫁だし、家族以外の人様にはきつく言えないへたれだし

旦那にとっても義母だから、やっぱり邪険にも出来ないわてら。

自分の息子には金銭援助を受けているにせよ

私らは便利屋みたいになってきた…。

カウンセリングでワーカーに言われたが

「えらい至れり尽くせりですね。四十九日過ぎたらもう度々は来れないと
はっきり言った方がいいですよ。」

しばらく来てと言われたしばらくは、ワーカーに言わせたら一年くらいなんだとか。

それは寂しいのなんてそうそう癒えないのもあるし

人の要求はどんどん増すものだから。

あぁ自分もそうだからわかったけど、一年はさすがに無理だわ。

今だって毎週行ってて土曜日仕事の旦那は休みは日曜日だけだし

旦那は休めないわ、旦那と日曜日に済ませたい家のことも放置だわでストレス溜めて

金は貯まらんという…。

兄貴は相変わらず我関せずで腹が立つし。

喪主から四十九日の連絡もありゃいいが

兄貴があれから義母に電話したのも先月27日だった。

しかも義母が私らが毎週、色をつけて3日毎に来るとか電話があると言えば

「よかったな。うん、よかった。」

何がよかったんだか(遠い目)

話しが途中かと思って、また後から義母に兄貴からの電話内容をもう一度確認したが

「それで終いや。」

らしく。

自分は?とか私らの負担とか一切頭が回らないようで。

本当に人は悪くないのだが、やっぱり旦那以上のアスペさん?

もう疲れる…。

お腹いっぱい!!(泣)


私らも四十九日を機会に旦那から毎週は来れないと宣言してもらうようには頼んであるが

オッサンもそういうことはいつも私に押し付けて逃げてきたから

今回も言わなさそう。

でももしそうなら、オッサンだけ毎週、自分の小遣いから交通費出して行ってこい!と言ってやろ。

オッサンも実家に帰りたくて帰ってなくて、いい加減しんどいとぼやいてんだったら

言いにくいことを私に押し付けず言えばよい。


月曜日にまたオーストラリアから義姉が帰っているのだが

いきなり電話で金庫をなんで閉めたのか?と。

一時鍵だけかけて、ダイヤルは固定していたのだが

どこから嗅ぎつけたのか義父の供養をとかなんとか営業がきた。

たまたま友達が家の中にいて、呼び寄せてはっきり断れと義母に言ってくれたからよかったが

義母はもう私もそうだが、そういう危機感ってのが薄い。

私以上に薄い。

田舎のことだから風通しに網戸だけだったり。

マンションでなく戸建てだし、庭からいくらでも入ってこれる。

家の登記以外大したものはないが、金庫があるなし関わらず

押し入られる材料になると怖いと義母に説明して閉めた。

しかも二人はダイヤル番号知ってた方がと旦那が言い

義母が自分で自分の長男に言っておくと言って言ってない。

ほんまにどこまでボンクラ?

もうね。

ボンクラとか言っちゃうからね。

ずっとこちらの義母は頼りがいがあると結婚以来信じてきたが

義父が全部やってたのも入院後に初めて聞いて。

義父の告別式の日の帰りに義姉から
「お母ちゃんのハンコ一緒に持って帰ってない?」

うちらもう山も下って大阪に入る手前。

言われたら自信のなさで探す。

結局すぐ電話が入って
「あったわ。」

今回も金庫を閉めたのがなんでかというより

「お母ちゃん生活費出されへんやん。」

「いや、通帳持ってはりますよ?」

「お母ちゃんカード使われへんし、ハンコ金庫やったら出されへんやん。」

キャッシュカードも一時使い方を覚えるも、すぐに忘れて出来なくて窓口出金。

旦那と二人行った日に金庫に入れたのは義父のハンコだと言えば

「読まれへん?」

と笑いつつ

私も
「義父のハンコやけどハンコハンコで自分の差し出して、うちらも確認せず入れた…?」

「そや。」

ここもまた、私の悪い癖。

自信のなさから自分らの落ち度と考える。

まぁ自分がポカが多い人間なので、まず自分を疑う癖がついた。

で。

旦那からも電話やらしてもらってて、結局その電話の間に
「あった。」

やっぱり義母が持っとったんやんけ!

と怒りが湧いてきた。

月曜日の話しでもう木曜日なのにまだ収まらない。

うちらがあれこれ手伝って、それで疑われてたらいい加減腹も立つわ!

そら兄貴はいいよな。

我関せずで電話も一度しただけで

なんの手伝いも忌引き休暇終えてからはしてなくて、疑われることもないしな!

やっぱり旦那も義母は義母であるからして、強く言えないみたいだし。

最初は節約しようという感じが見えた義母だったが

人間そうそう変わらない。

最近また羽振りのいいことを言葉の端々に滲ませるもんだから

旦那もさすがに心配して、実の娘なら言えると義姉に定期預金とか頼んでた。

そこで私は旦那も引き合いに出して

「因果応報って知ってる?」
「そういうあっという間に使ってしまわれる恐怖
持ったら持っただけ使ってしまわれる恐怖。」
「怖いやろ〜?あんたのやってたことが自分に返ってきてんねんで。」

と言ったところで例え話しも理解が難しい旦那にゃ効果も薄い。

義父のことで預けたお金も小分けで14万。

首を捻って
「そんなレシートあったら束や。」

そのレシートを結婚して17年言い続けてももらえないのがあなた。

そして、目の前にある金を使ってしまうのもあなた。

義父の最期の時に間に合わないと困ると思い(こっちも渡さなく間に合わないと罪悪感やしな)

何度も渡したらこれ。

もうね。

おまいらみんな、私に関わるな!

あぁ、まだまだあるよ、ぼやききれない…。