さよなら三十路

今日で三十路も終わります…。

年々、老化が進んでいるのが目に見えてわかるし。

さっきも足の裏の皮がささくれ立って、突き刺さって歩くと痛いし。

数年前からこうなった。

こないだ弟も言っていた。

母がなんで風呂場に軽石を置いてたか、若い時はわからんかったけどって。

近場のものはすぐにピントが合わなくなってくるし。

疲れも抜けないし。

中身の成長が殆どないだけに、外側ばかり老け込むと

やっぱり若いってのはいいなぁと、ニキビを爆発させてる娘を見るたびに思う(笑)

ま、だんだん諦められることも増えてきた。

がむしゃらに闘うよりも、受け流す方が楽みたいだし。

まだ、諦めが悪いから、未だにこんなぼやき書いてるんだけども。


この三十路の10年はほんとにいろいろあったわ。

二十代もいろいろあったけど。

依存症を認めて、アルコールは手放したし。

別居もしたなぁ。

つい最近みたいだけど、出戻ってからでももう5年だよ。

そういや16日でアルコールも5年だったわ。

あの別居中にケーキに入ってたのを気がついても、もったいないからで食べちゃったスリップ。

あの時の状態では一度リセットした方がとそうしたんだよな。

その後はスポンサーもそのくらいのは酔わないし食べてると知ったから

匂わない程度のならもう普通に食べてて、スリップにはしないでいる。

最後に飲んだのは6年と10ヶ月前か?

こんなに長い間止められてるのも、みんなのおかげだな。

後はニコチンと鎮痛剤ね。

禁煙外来は結局まだ行けてないが、今日きちんとパソコンから調べて印刷した。

今日の午後が休みで明日も休みとは…。

やっぱりまだ未練があるなぁ。

でも、血流も悪くなるし、あちこち痛いのもタバコも要因だろうし。

痛い時間が減るならば!

つか、ぷーたろーだし、ほんまに家計も回ってないんで。

潮時ですわ。


三十路後半は更に大変だった。

不幸やら病気やらばっかりで。

これで疲れ果てたのもあって、母の看取り後の人生は消化試合だと感じるようになった。

明日からの10年もたぶん落ち着いてられんだろうし。

期待はせずに、少しの希望だけは残して

淡々とやり過ごすのを目標にしよ。

今日と明日ではなんも変わらんのだがね。

やっぱり少しの乙女心なんでしょうな。