おいでませ四十路ワールドへ

三十路と四十路で何かが急に変わるでもなく。

そうはいってもやっぱり抵抗があったなぁ(笑)

もう35歳辺りからずっと嫌だったし。

年々、一年はあっという間に感じられるし

体の衰えも著しいし

何より、いつまで経っても資金繰りには困ってて。

取り返してやるんだ!!って気概がこの2、3年前からとうとう失せ始めた。

こうして貧乏(とは言っても自分達の怠惰が原因)に慣れてしまうんだねぇ。


人生諦めたとか言いながら、どこかでまだ多少の悪あがきはしているわけで。

めんどくさいし本音は引きこもって寝ていたいけど。

カウンセリングに行くことや、ぼちぼちミーティングやら復帰とか。

金のないことも諦め半分、やっぱり趣味だから家計簿もつけていて。

なんとか家計正常化もしたいなぁとも思ってて。

老化を食い止めようと、しもしない体操の雑誌やらは買い集め。

痛いのも出費も嫌だしと、禁煙外来もようやっと行くことに決めて。

でも土曜日午後やってるとネットにあったけど

行ってみたらやってなくてまだ行けてないんやけどね。

でも、早いところ母や娘に借りたお金も返済して

家の修繕や家具や小物の買い替えもしていきたいんよな。

何か手放さなきゃ始まらないんで。

とか、諦め半分、足掻き半分な微妙なお年頃だわね。

全然、不惑になっとらんが、四十路になったばかりで迷いがない方が不自然なんでしょうな。


とりあえず、もうちょっと足掻いて、いい意味でも諦めて。

もう少し、やんわりと生きてみたいもんです。

身近な人を見送って、その過程をあれこれ経験したら

自分の棺桶も近いよなぁってのは感じてて。

だってさ。

こないだまで娘の年齢だと思ってたら

気がつきゃ四十だよ?

大阪の叔父が誕生日にお祝いの電話をくれた時に話したけども

社会人になった頃、その後の二十歳くらいまでで感覚は止まってるって。

確かに中身が成長しないといつもぼやいてるけどさ。

やっぱりそんなもんなんかもなぁ。

成人した時にはもうすっかり人格は固定化されてるんだもんな。

ある程度の修正は出来るんだろうけど、本質なんてそうそう変わらんし。

同期見ててもそれは思う。

こういう悟りとまではいかないまでのことを受け入れてって

諦めが増えて無駄なジタバタが減ってくんだろうか。

そしたらエネルギー効率よくなるかもだね。


只今、朝の5時半近くであるが。

手入れを怠っているスネが痒くて、動いてなかったお腹も何故か動き出した夜中3時。

それから寝直し出来ないでいる。

23時までには寝たはずだけど

一度目が覚めたら娘が居ないから探したり。

トイレ行ってただけだった。

娘が布団から抜け出すまでは気がついてなくても

何故か戻ってくるまでや、直前にガバッと飛び起きてしまう。

娘も毎回びっくりで。

何を察知して飛び起きてんだか、自分でも知りたい。

寝ぼけてパニックっぽい探し方するもんな。

やっぱり実家時代の影響ですかね?


今日は奈良の整体というか、首凝り解消に行くんだが。

朝日を見たら眠くなりそうだけど、8時過ぎには家を出なきゃならん。

起きられるか?と不安もあるから余計に寝付けないんよな。

相も変わらず、しょーもない不安から緊張してばかり。

だから余計に出不精になるのよ。

緊張感が不快→緊張から身体強張る→痛み発生。

痛いのも怖いのも、逃げたいのは当然の心理だから

出掛けるのに要するパワーは結構なもんだろうよ?

ほんとしばらく出掛けるのも、人が来るのも要らんのやけどね。

家族からもしばらく離れたいのが今の気持ち。

なんやかんや言って旦那の不機嫌にも敏感だから
(自分は不機嫌の塊なのに棚上げ)

これまた緊張してしんどいんが最近わかった。

だから東京や広島やで、夜から走っていく時は気力も出てくる。

ちょこちょこ掃除して小綺麗にはなる。

旦那の都合に合わせるのも、娘の都合に合わせるのも疲れてんだろうな。

旦那だって家事手伝わされてマイペースじゃないけどさ。

まぁどこもみんな旦那にはそれなりに気を使ってるもんだし。

自分は全く気を使ってないと思ってただけに、気がついたらちょいムカついてまんねん。

稼いで養ってもらってるし、数時間しか居ないんだし

我慢しなきゃとは思うんだけど。

後は旦那と付き合って20年も経ったら

旦那のキャラにも飽きた(笑)

もう旦那の冗談じゃ笑うどころかイラッとくるのよね。

パターン一緒だから読めるし。

そして、私よりアホ?って感じるから、ついバカにしてしまう。

私の方がアホなところ、出来ないこともいっぱいあるし

その劣等感からかも知れないけど。

あれだけしがみついてたのにな。

なんぼかでも人って変わるんやなぁ(笑)


私も先が読めるぼやきしか書いとらへんけどな!