7月22日(日) CoDA1

バレエの発表会もあったし、また梅田を経由してミーティングに行くのも
 
正直だるかった
 
てか、行かない気満々だった
 
なのに家について腰を下ろし、少し休憩したらミーティングに行く気になった
 
仲間に会いたかったのだ
 
これが「惹き付ける魅力」というヤツだろうか?
 
 
CoDAのミーティングでステップと伝統などを読み合わせした後
 
指定の参考書籍を1冊選んで読む
 
その中に「アラノンで今日一日」がある
 
ずっと寝かせていたがまた日の目を見る時がきた
 
昔のビッグブック同様ぶっちょい
 
でも、7月22日のページを見たら、もうこれは持って行くしかないっしょ!?
 
だった
 
 
土曜の晩
 
パパの話を聞きにまわった
 
それまでもの凄く苛々してて、当り散らしていてパパもキレていた
 
起きている時は当り散らすのに布団に入るとパパに擦り寄る私
 
自分勝手に甘えている
 
自分でもほんま困ったヤツやと思う
 
 
パパが静かに私の様子を話し出した
 
「だから俺はこういう風になるねん」
 
どんな話しの流れからかパパがこう言ったので、嫌味も込めて聞いてやった
 
「こんな風にってギャンブルしたり、家のお金盗んだり、借金したりってこと?」
 

 
「違う」
「お前は俺の意見はどうでもいいねん」
「同意を求めてるだけ」
「あんたも『はい』言うたから責任盗れって言うことやろ?」
「俺の意見なんか求めてないねん」
「自分は何やっても『病気』で済まして」
 
私も厳しい反撃を試みる
 
「でも、御飯作ったってるやろ!!」
 
この台詞に自分でも訳が分からなくなった私は
 
「ここは恩を売っとくわ…。」
 
当然パパは
「何やそれ?」
「な?自分はそうやろ?」
「何かしたら『やったってる』」
「俺にはあれせーこれせー」
「俺の事がいるんじゃなくて、依存できる人が欲しいだけちゃうん?」
「そう思うわ」
 
と言われてしまった
 
多分、的を射たんだろう
 
私は凹んだ
 
あまりにも自分の欠点が浮き彫りになって凹んだ
 
 
(続く)