怒り 3

(続き)
 
 
看護長には
「現状(子供がいる)は分かってんねんで」
「でも、後押しなんや」
 
と言われてようやく納得した
 
  
うう、泣けてきた
 
腹立ち過ぎて感情のコントロールが効かない
 
 
ワーカーも
「こちらの言い方も悪かったと思います」
 
とおっしゃってくださって、私の丸々甘えた現状というわけでも
 
なかったのかもな?と思ったりもした
 
 
私にとって、母親が精神病院やらで一生を終えるのを待っていると言うのは
 
もの凄い痛みであり、コンプレックスでもある
 
勿論、世の中には私のような依存症者であろうがなかろうが
 
親が他界してしまっている方もいる
 
母親が同じくアル中で他界している仲間とも交流があるが
 
私の親もいてもいなくても、むしろいない方が諦めもつくのに!!
 
そんな風に思ってしまうことさえもある
 
こんなことは本当に死んでしまっていたら言えていることか分からない
 
  
でも、自分の親に、気楽に子供を見ていてって出かけられる環境でないことには
 
もの凄い僻みも妬みもある
 
自分で望んで子供を産んだのにもかかわらず
 
 
何を言いたいのか分からなくなってきたが、こんな私にとっては
 
過去から現在にかけて与えられている仲間というのは
 
皆大切で、この仲間達がいなかったら私はもっと壊れていたと思う
 
 
AAだけでは得られない癒しと気付きがクロスのミーティングと
 
CoDAにはある
 
それでも、ミーティングに通うだけならなんとか調整もついてきた
 
娘にも犠牲になってもらっている部分はたくさんある
 
彼女も遊びたいのを我慢して
「かぁちゃんお酒飲んだらあかんからミーティング行ってもええで」
 
と送り出してくれる
 
でも、ミーティングに通っているだけ
 
今の私は形だけ
 
 
仲間の話を聞いたり、自分のことを語ったりはしているが参加しているだけ
 
12ステッププログラムで一番重要な「踏む」と言う作業は出来ていない
 
今日のクロスのテーマ
『回復の為に今、出来ること』
 
時間を作ってステップを踏んでいくことだと思う
 
自らの意思で
 
 
あー。なんか今日はブレた
 
むかっ腹立つわ、泣けて泣けてしてくるわ
 
とりあえず娘寝かせよう