日曜日の続き? 2

(続き)


自分がアル中だと認めるのはほんまにキツかった

てか、認める前がキツかった


最後の飲酒の日

親友んちでいつものごとく「今日は飲む日」とその気満々で飲酒

やはり飲むのは止まらない

まだ酔う前にママから
「もうお前のことは諦めた」

と唐突に言われる

酒に対してと言うより薬に対してだったと思う

でもあの時は既に薬の乱用はしてなかったと思う

多分、ママの思うように私が動かないから

かなりショックだったようで親友妹のうちに場所代えしてから

大泣き

親友妹の膝で号泣

寝る為にハルシオンとチャンポンして何故泣いたか覚えておらず

後日恐る恐る
「酒のせいで記憶ないんちゃうねんで」
睡眠薬が記憶飛ぶねん」

と言って何について泣いたか教えてもらう有り様

後から否認だったと腹に落ちる


親友妹が寝てから私は以前クリニックにいた仲間にメールした模様

履歴で判明

しかも電話もらってた

その後、また同じメールを送信してたみたいで

これも履歴で判明

これが決定的な証拠になりビッグブックを読み始める

10年ほど前に買ったはいいが最後まで読めなかった本

否認だけでなく、ACの部分が疼いたから


読み進めるうちに完全にお手上げヽ( ̄ー ̄*)ノ

自分はアルコール依存症だと認めた


あの時の仲間が私のアルコールの底つきを手伝ってくれた

巻き込んでしまったのは本当に申し訳ないけど

転院してもメールや手紙では繋がっている

医療者に取ったら厄介物の私たちかも知れないけど

お互い(そう思いたい)仲間だと思ってる

お互い先行く仲間とかの関係ではないけど

痛みを分かち合える貴重な仲間

自己憐憫だけでなく、痛いもんは痛いよなと言い合える仲間

それでもボチボチ行こう!

とりあえず生きて行こうと言い合える仲間

回復の面から考えたら亀な間柄かも知れんけど


もう今日は寝るの諦めた

痛みは治まったけど

最近時間が取れなくて鬱憤たまってたんや

吐き出しちゃる〜