人の目 5

(続き)


普通に暴れもせずに暮らしていても

こうして人の目が気になって

怖くて仕方ない


家に居るのが一番楽

とにかく、出掛けるところを見られたくないのだから

「お出掛け?」

の挨拶代わりの投げかけが怖い

「うん、何処何処へ」

とか簡単に言えないところばかりだから

時間帯によっては更に言えないから


何処に居てても生き辛い

自分が変わるしかない


この気の強〜い私が

毎日こんなちっちゃいことに怯えて生きている

それでも、どうにか日常生活出来てしまう

何の症状も中途半端だ

先生は何でもかんでも病気にしない主義だが

私にしたら病気と言ってもらった方が楽なこともある

病気にあぐらかきたいわけでない

それでも病気と言ってもらったならば、気持ちが楽になれる

自分のせいじゃないって許される感覚?

これがあぐらというならば、それはそれでもいいけど


笑ってしまうよね

たかが出掛けるのにここまで毎日、毎回神経尖らて怯えてさ

この私が

だからといって引きこもりすら出来ない

自分の役割をこなすことにも強迫観念だから

どんなことも状況も私にとったら四面楚歌なのだ

いつもいつも

必ず真逆の事象があるのに

どちらをとっても怖いのだ

だから生きてるの、しんどい


半日ダウンしていたから運動量が少ないためか殆ど眠れなかった

8時半頃から布団にはいて

娘が9時過ぎに寝て

しばらくしたら寝るには寝たが寝苦しく

布団の中のタオルケットは縦横が回ってた

1時半にトイレで起きてから寝付けないまま

今日は日曜日だからいいのだが

またリズム崩れるな


身体がしんどいから休めないと

だけど運動も必要で

気持ちが軽やかだったなら、動くのも少しは楽なのか?

身体が軽やかにならないと、気持ちも楽にならないんだけど…。

動いても、ただただ疲れをためるのでなく

爽やかに疲れられるならなぁ

好きなことに動いて、罪悪感を感じずに


すっかり朝だね

旦那は今日もまた仕事

のんびり出来る?


本当に心休まる場所って何処へ行ったらいいんだか

これも自分の気の持ちようか